サーモグラフィ株式会社

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2022.3.27

赤外線サーモグラフィ(サーモグラフィー)カメラを毎日扱うプロ達のコラム 其の一

ピンボケは大敵です。

一般のカメラでもピントが重要なように、赤外線サーモグラフィ(サーモグラフィー)カメラでの撮影には、ピントが最も重要なポイントとなります。サーモグラフィー画像にピントがあるの?と思われる方もいらっしゃるでしょうが、左右のサーモグラフィー画像を見れば、ピントの良し悪しは一目瞭然かと思います。    
ピントが合っているサーモグラフィ画像 ピントが合っていないサーモグラフィ画像
ピントが合っていない赤外線サーモグラフィ(サーモグラフィー)画像は、絵的にも良くないのは当然ですが、正確な温度が検知できないという最大のデメリットとなります。 温度が最重要ではない芸術的な映像や画像を、赤外線サーモグラフィ(サーモグラフィー)カメラを使用して撮影する場合は、わざとピンボケ状態にして撮影するというトリッキーな使用方法は今までにもありましたが、一般的にはピントが合っていない赤外線サーモグラフィ(サーモグラフィー)画像や映像での温度検証は信憑性に欠けると言い切っても過言ではないでしょう。 また、同様の理由からピント調整が付いていない赤外線サーモグラフィ(サーモグラフィー)カメラも、正確な温度検証に使用するのは、あまりお勧めしません。ピント調整機能が無い赤外線サーモグラフィ(サーモグラフィー)カメラは比較的安価な初心者タイプに多く、ピント調整が大きく外れる失敗を防ぐ代償に、正確にピントを合わすという機能が存在しません。その為にそもそも正確な温度測定が出来ない構造となっています。このようなカメラを使用して、温度検証した物を個人的な評価の指標にするのは良いですが、第三者や公の場での発表は避けられる事をお勧めします。     ※通常画像重ね合わせモードは画質の悪さがカバー出来る機能ですが、ピントがあるタイプの赤外線サーモグラフィ(サーモグラフィー)カメラでピントを正確に合わせば、通常画像重ね合わせモードを使用しなくても綺麗で正確な温度分布を表示していることが解ります。
ピント合わせが無いタイプで撮影したサーモグラフィ画像 (通常画像重ね合わせモード使用時) ピントがあるタイプで撮影したサーモグラフィ画像 (通常画像重ね合わせモード未使用時)
つまり、赤外線サーモグラフィ(サーモグラフィー)の撮影では、正確な温度検証が出来るピント調整機能が付いた物を使用し、ピントがしっかり調整された画像や映像を記録することが重要だという事を覚えておいてください。

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