すべて赤外線サーモグラフィカメラです。

サーモグラフィ株式会社

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2022.7.8

すべて赤外線サーモグラフィカメラです。

赤外線サーモグラフィ(サーモグラフィー)カメラを毎日扱うプロ達のコラム 其の参

赤外線サーモグラフィー

赤外線サーモグラフィカメラは、様々な呼び方をされます。
赤外線サーモグラフィカメラから始まり、赤外線カメラ、赤外線サーモグラフィ、サーモグラフィカメラ、赤外線装置、サーモグラフィ装置、赤外線サーモグラフィーカメラ、赤外線サーモグラフィー、サーモグラフィーカメラ、サーモグラフィー装置、赤外線サーマルカメラ、サーマルカメラ、サーマル、サーマル装置、熱画像カメラ、熱画像装置、赤外線サーモトレーサ、サーモトレーサ、サーモトレーサー、サーモ、サーモカメラ、サーモ装置、サーマルイメージングカメラ、サーマルイメージング、Infrared Thermograph、Infrared Thermography、Thermography Camera、Thermal Camera、Infrared Camera、Thermal Imaging Camera 、Thermography、他にも色々あるのですが、これだけ色々な呼び名で呼ばれる装置は珍しいのではないかと思います。

非接触で温度を測定するには、放射温度計が必要です。この放射温度計は、大きく分けると、1点だけの温度を測定するスポットタイプと複数点で温度を測定する赤外線サーモグラフィカメラタイプのどちらかになります。1点だけの温度を測定する装置は、スポット温度計(スポットメーター)や放射温度計と呼ばれることが多いのに対して、複数点で温度を測定する温度計の呼び方がバラエティに富んでいるのは、まだまだ一般的な認知度や使用頻度が低い表れなのかと思います。
ただ、先に述べたように、非接触で温度を測定するには、1点のみの温度測定と複数点の温度を同時に測定する方法のどちらかしかないにも拘わらず、そのどちらに信憑性があり、どちらに有用なデータが取れるかは火を見るより明らかなのですが、昔ながらの1点のみの温度で判断していることが多い表れなのかと思います。

これらの問題の多くは、我々提供する側の問題も大きくあり、測定に適した機材の選択や設定が不安、上手に操作が出来るかが不安などの問題が多いのにも関わらず、間違った情報で間違った機材を提供したり、良い機材を提供しても、提供後の技術的なフォローをする知識が無いなど、宝の持ち腐れになっているのも良く耳にします。成績の良い営業マンは沢山のサーモグラフィカメラを提供する技術や話術は持っていますが、実際の測定に関わることは少ないかと思います。その為、提供後に技術的な質問をしても良い回答は得られずに、サーモグラフィカメラは難しいなどのイメージを持たれている方が、残念ながら少なからずいらっしゃいます。
私どもは、赤外線サーモグラフィの専門会社として、お客様の耳障りの良いことだけお伝えするのでは無く、メリットもデメリットも正直にお答えしておりますので、上手にお話しすることは得意ではありませんが、使用される方の目線に立ってプロフェッショナルとしてのアドバイスが出来るかと自負しておりますので、是非機会があればご相談ください。もちろん、現状には満足せず日々技術力や知識力を磨いて日々精進してまいります。

何故か、話が脱線してしまいましたが、、、次回のコラム其の四では、脱線しないように頑張ります。

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