日本と海外で配色が違う? サーモグラフィが映す子供の体温分布
サーモグラフィカメラを使用すると、子供の皮膚表面温度を色分けした熱画像として表示できます。目では確認できない温度分布を可視化できるため、人体の表面温度の変化を視覚的に確認することが可能です。
同じ温度でも、カラーパレットで印象が変わる
このページでは、同じ熱画像を4種類のカラーパレットで表示しています。カラーパレットを変更しても測定している温度は同じですが、色の表現方法が変わることで、温度差や輪郭の見え方が異なります。日本では左上のようなレインボーカラーが一般的ですが、海外ではその他の配色も頻繁に使用されており、研究用途や映像制作では目的に応じて最適なカラーパレットが選ばれています。
顔や首は高温、髪や衣服は別の見え方に
人体は部位ごとに表面温度が異なるため、サーモグラフィでは顔や首など血流が多い部分が比較的高温に表示されます。一方、髪の毛や衣服は皮膚とは放射率や熱の伝わり方が異なるため、温度分布も異なって表示されます。サーモグラフィは人体内部の温度を測定する機器ではなく、皮膚表面から放射される赤外線をもとに表面温度を表示する装置です。
研究からテレビ・CMまで、幅広い活用例
人体のサーモグラフィ撮影は、大学や研究機関での研究、スポーツ科学、教育機関での教材、テレビ番組やCMなどの映像制作まで、さまざまな分野で利用されています。特に映像制作では、通常のカメラでは表現できない「熱の見える映像」として、視聴者に温度変化を直感的に伝える表現手法としても活用されています。
人体撮影や研究用途、テレビ・CMなどの映像制作に適した機種選定は、サーモグラフィレンタルでご相談いただけます。初めてご利用になる方も、お気軽にお問い合わせください。



