太陽光やレーザー光の発光部を直接のぞき込まないでください
検知器が焼きつき、温度測定ができなくなるおそれがあります。
焼きつきによる故障は保証対象外となりますので、十分にご注意ください。
レーザーについて
本製品はクラス2のレーザーを内蔵しています。警告サインは、レンズカバーの内側にあります。
絶対にレーザー光を人に向けたり、発光部をのぞきこんだりしないでください。
子供に使用させないでください。
レンズには直接手を触れないでください。表示に影響を与えるおそれがあります。
バッテリーを分解・加熱・水濡れさせないでください。付属または指定の充電器・ケーブル以外は使用しないでください。
高温・多湿な場所や、直射日光の当たる車内などに長時間放置しないでください。
デバイスを保持し、両側のバッテリーロックキャッチを同時に押し込みながら、バッテリーベースを引いて取り外します。
取り外したバッテリーベースを、付属の充電台に上から差し込んでセットします。充電台のパイロットランプで充電状態を確認できます。完全に充電されたら、充電台からバッテリーを取り外します。
バッテリーのリブ付き部分をデバイスのノッチに合わせ、バッテリーをデバイスに挿入します。
Type-Cケーブルでの充電について
デバイス上部のカバーを開き、充電ケーブルのType-Cコネクタをデバイスに接続し、Type-Aコネクタを電源アダプタに接続することでも充電できます。
外観はモデルによって多少異なる場合があります。実際の製品もあわせてご確認ください。
固定フォーカスのため、ピント合わせの操作は不要です。レンズを対象物に向けるだけでご使用いただけます。
固定フォーカス(フォーカスフリー)のカメラでは、IFOVの数値から算出した1画素あたりの視野サイズどおりに、対象物を正確に捉えられるとは限りません。ピント位置によって実際の分解能が変化し、測定結果の正確さにも影響するため、ご使用予定の用途は限られます。必ず事前に、赤外線の知識が豊富な専門スタッフへご相談の上でご使用ください。
デバイスの電源をオンにし、レンズを対象物に向けます。画像がはっきり見えるまで、フォーカスリングを時計回りまたは反時計回りに回して調整します。
ピントが合っていないと、正確な温度測定ができません。撮影の前に、必ずピントを合わせてください。ピントがずれていると輪郭がぼやけるだけでなく、表示される温度そのものが実際より低く出ることがあります。
同じ被写体を撮影したものですが、ピントが合っている右の画像では、輪郭や温度分布をはっきりと判別できます。ピントが合っていない左の画像では、輪郭も温度分布もぼやけ、細かな温度差を読み取ることができません。
レンズを対象物に向け、トリガーを引くと、静止画(スナップショット)が1枚撮影されます。
撮影した画像は、本体内のmicroSDカードに自動的に保存されます。パソコンへ取り込む場合は、カメラの電源をオフにしてmicroSDカードを取り出し、パソコン等のカードスロットに挿入してください。
保存した画像・動画を確認するには、アルバムを開いて確認します。
ライブビューでOKボタンを押してメインメニューを呼び出し、レベルスパンのアイコンをタップします。
「自動」または「手動」を選択します。
自動 デバイスが実際のターゲットの温度に応じて、表示温度範囲を自動的に調整します。
手動 上下ボタンで上限・下限を選択し、左右ボタンで温度を調整します。画面をタップして関心のある領域を選択すると、その範囲の上限・下限に自動調整することもできます。
メインメニューの表示モードアイコンをタップすると、サーマル・融合・PIP・可視光・混合の各モードを切り替えられます。
M11・M20・M31・M60(手動フォーカス) 通常の温度測定には「サーマル」モードをおすすめします。赤外線レンズと可視光カメラは取り付け位置が異なるため、融合モードの輪郭が対象物と完全に重なることはありません。ピントさえ合っていれば、熱画像だけで対象物は十分に判別できます。
M11W・M20W(フォーカスフリー) 赤外線レンズと可視光カメラは取り付け位置が異なるため、融合モードの輪郭が対象物と完全に重なることはありません。そのため、有効に使える撮影角度や用途には制約があります。ただし、固定フォーカス(フォーカスフリー)のM11W・M20Wは、熱画像だけでは対象物の輪郭が分かりにくいという弱点を補うために、融合モードで可視画像の輪郭を重ねてご使用いただくことをおすすめします。
※固定フォーカス(フォーカスフリー)のサーモグラフィカメラは、構造上、細かな温度変化を捉える性能に限界があります。融合モードは画像そのものは見やすくなりますが、これはあくまで見た目を補っているだけで、温度を測る精度そのものが上がるわけではない点にご注意ください。
ライブビューでOKボタンを押してメインメニューを呼び出し、測定ツールアイコンを選択して、使用するツールを選びます。
発熱箇所を探すときは
ホットスポット(最高温度点)を選んでおくと、カメラを向けるだけで画面内の最高温度が自動的に追いかけられます。電気設備や配管の異常発熱チェックでは、この設定が使いやすくなります。
メインメニューのパレットアイコンをタップすると、表示されたカラーパレットから希望の色を選択できます。
レインボーは温度差が色の変化として出やすく、わずかな差を見つけるのに向いています。アイアンボウは高温部が白く抜けるため、発熱箇所を一目で示したいときに向いています。
赤外線カメラは、測定する対象物の温度に合わせて温度レンジを設定する必要があります。
本機の測定温度範囲
M11・M11W・M20・M20W・M31:-20〜550℃ / M60:-20〜650℃
設定アイコンから「キャプチャー設定」>「キャプチャーモード」を開き、シングルショット/予定キャプチャのいずれかを選択してください。