海外でのご利用
サーモグラフィーカメラを海外へ持ち出してご利用になる場合は、外為法(外国為替及び外国貿易法)にもとづく輸出の手続きが必要です。手荷物でのお持ち出しも輸出にあたります。ここでは、レンタルで海外でのご利用をご希望の場合の条件と、手続きの流れをご案内します。
海外でのご利用は、お客様ご自身による手荷物での持ち出し・日本への持ち帰り(ハンドキャリー)に限らせていただきます。
海外への発送、現地での受け渡し・受け取りには対応しておりません。発送を伴う場合は、通関や税金などの手続きが複雑になるためです。
渡航先、ご利用目的、ご使用者によっては、許可が下りない場合や、お貸出しできない場合がございます。まずはお早めにご相談ください。
ご相談
ご利用予定の機種、渡航先、ご利用目的、ご使用者、ご利用時期をお知らせください。機種によって必要な手続きが異なりますので、ご要望に合わせてご案内します。
該非判定書の発行依頼 全機種で必要
該非判定書は、カメラが輸出規制の対象に該当するかどうかを確認するための書類です。当社は正規代理店のため、お客様から当社へ直接ご依頼いただけます。一般的なレンタル会社から販売店、メーカーへと依頼が経由する流れに比べて、窓口が一本化されスムーズです。
※ 発行には費用がかかります。費用はメーカー・機種により異なりますので、ご相談時にご案内します。
※ 申請の結果、許可が下りなかった場合も、該非判定書の発行費用はかかります。
輸出許可の申請 許可申請が必要な機種のみ
該非判定書をもとに、経済産業省(安全保障貿易審査課)へ輸出許可を申請します。申請方法や必要書類は、申請先の窓口でご確認ください。
申請から許可までは、1か月程度が目安です。審査の状況により前後しますので、余裕をもってスケジュールをご準備ください。
※ 申請しても、必ず許可が下りるとは限りません。
海外への持ち出し・日本への持ち帰り
必要な書類を携行し、お客様ご自身の手荷物で持ち出し、ご利用後は日本へお持ち帰りください。空港での通関手続きなど、具体的な対応は税関や申請先の窓口に事前にご確認ください。
リチウムイオンバッテリーの確認 全機種共通
サーモグラフィーカメラにはリチウムイオンバッテリーを使用します。航空機への持ち込み・預け入れの条件は、容量や個数、航空会社や国・地域によって異なりますので、往路・復路それぞれの航空会社に事前にご確認ください。
どの機種でも該非判定書は必要です。そのうえで、許可申請が必要かどうかは機種によって異なります。機種名をクリックすると、各機種の詳細ページをご覧いただけます。
フレームレートが一桁Hzの機種です。
FLIR
フレームレートが一桁Hzを超える機種です。小型・普及タイプの機種でも、フレームレートが一桁Hzを超える場合は許可申請が必要です。日本アビオニクス(InfReC)のF50シリーズは、メーカーの方針により、許可申請を前提にご案内しています。
FLIR
日本アビオニクス(InfReC)
HIKMICRO
※ Cx5(防爆)は、国内防爆に加えてIECEx・ATEXを取得していますが、防爆の規格は国・地域によって異なります。渡航先の規格に適合するかを別途確認のうえ、ご案内します。
上記は機種の仕様にもとづく目安です。最終的な手続きの要否は、該非判定書の内容と、渡航先・ご利用目的・ご使用者によって決まります。ガス検知カメラ・音検知カメラなど、上記以外の機種は個別にご相談ください。
輸出管理の制度については、経済産業省 安全保障貿易管理のページもご参照ください。レンタルのお申し込みの流れはレンタルフロー、取り扱い機種は機種一覧をご覧ください。
海外でのご利用をご検討の方は、機種・渡航先・時期をお知らせください。
手続きに必要な期間を踏まえて、ご案内します。