見た目では分からない、手の中の温度差 サーモグラフィが示す血流の証拠
手をサーモグラフィカメラで撮影すると、皮膚表面の温度分布が色の違いとしてはっきり現れます。暖色系(赤・黄・白)ほど温度が高く、寒色系(青・紫)ほど温度が低いことを示しています。
血管がある場所とない場所で温度が違う
手のひらや手の甲には太い血管が皮膚の近くを通っている部分があり、そこは周囲より温度が高く表示されます。一方、指先は心臓から遠く血流が届きにくいため、手のひらや手の甲に比べて温度が低く写ります。
同じ画像でも、カラーパレットで見え方が変わる
このページでは、同じ手を複数のカラーパレットで表示した画像と、可視画像を掲載しています。カラーパレットを変更することで、温度分布の見え方や特徴の伝わり方が変わることも確認できます。
研究・教育・スポーツ科学まで、幅広い活用例
人体のサーモグラフィ撮影は、医療研究、大学・研究機関での実験、スポーツ科学、教育、映像制作など、さまざまな分野で利用されています。運動前後の温度変化や、冷却・加温による変化を視覚的に比較できるため、研究や教育用途でも重宝されています。
このような手の中の温度差を正確に測定するには、目的に合ったサーモグラフィレンタルで機種を選ぶことが大切です。温度分解能など、必要な性能に応じた機種選定もサポートしておりますので、お気軽にご相談ください。



