発熱箇所はどこ? サーモグラフィで基盤の『見えない熱』を可視化
この撮影に使用したサーモグラフィーカメラのサーモグラフィーレンタルはこちらをご覧ください。
PC基盤をサーモグラフィカメラで撮影すると、どの部品がどれだけ発熱しているかが、色の違いとして瞬時に分かります。
発熱している場所が一目瞭然
熱画像では、稼働中に高温になっている部品や配線が赤〜オレンジ色で強調され、そうでない部分は青系統の色で表示されます。可視光の写真だけでは分からない「今どこが熱くなっているか」が、直感的に把握できます。
発熱箇所の特定だけでなく、熱の広がり方まで分かる
基盤の温度測定にサーモグラフィカメラが使われる理由は、単に発熱源の位置を特定できるだけではありません。熱がどの範囲までどのように広がっているか、面としての温度分布を見ることで、放熱設計や冷却対策の妥当性など、さまざまな要因を調べることができます。
細かい部品の撮影にはマクロレンズやマクロモードが有効
基盤上の小さな電子部品を鮮明に撮影するには、マクロレンズを使用する方法に加え、マクロモードを搭載したカメラを使う方法もあります。マクロモードでは1画素あたり50μm単位での測定が可能で、微細な部品の温度分布までより精密に捉えることができます。
製品開発・品質評価の現場でも活用
こうした特性から、電子機器の設計段階での放熱検証や、既存製品の品質評価にもサーモグラフィカメラは広く使われています。
このような微細な発熱箇所の特定・分析には、目的に合ったサーモグラフィレンタルで最適な機種を選ぶことが大切です。マクロレンズやマクロモードなど、撮影条件に応じた機種選定もサポートしておりますので、お気軽にご相談ください。

